★今月の人気ランキング★
位 | 季節と自然のガイドブック 二十四節気七十二候の自然誌 |
変化に富んだ日本の四季、その移ろいを感じさせてくれる暦、二十四節気。動植物、気象、天文、文学、民俗、風習、俳句等、様々なトピックを通して各節気の特徴を豊富なカラー写真とともに詳述した季節の手帖。自然を見直すきっかけとなる一冊。 | |
位 | 姨捨の棚田 ガイドブック |
長野県千曲市にある国名勝で、重要文化的景観にも選定されている姨捨の棚田の歴史や文化を紹介。周辺の見所も含めた詳細マップ付き。 | |
位 | 霊魂不滅 修験道の世界から見る |
沖縄返還交渉を陰で導いた信州・戸隠の驚異の霊能力者、姫野公明の事績を描いた第二弾。 | |
4位 | 苗場山麓植物民俗事典 森と共に生きた人々とその暮らし |
新潟県と長野県にまたがる苗場山の植物をカラー写真で紹介。北西麓の津南町と栄村に伝わる料理や民具など、人と植物の関わりも記録する。 | |
5位 | 雪解けの尾根 JAL123便の墜落事故 |
日航機123便の墜落事故で夫を失った著者が、遺族の立場に甘えないやさしくも厳しい目でつづった渾身の手記。今回の増刷にあわせ筆が加えられている。 |
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祈りの里 ―長野県伊那市手良 蟹沢集落とその周辺― |
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井上井月は晩年を伊那の地で過ごし、骨を埋めた。彼の生活ぶりは、全集の日記・略伝及び奇行逸話等によって知られている。著者はそれらを丹念に読み解き、井月と交流のあった家々を実際に訪ねて、伝承や新資料の発掘に努めた。
取材や資料を綴りあわせることで、「来たりもの」井月をおおらかに迎え入れた伊那の人々と、温かな交友を重ねる井月の魅力的な人間像を見事に描き出したのが本書である。
井月が残した日記を中心に、逸話や書簡も交えながら、彼の日常生活や俳友との交流の事実を通して新たな井月像に迫った労作。
信濃毎日新聞(2014年7月10日付)で紹介されました。
長野県伊那市手良地区周辺の郷土史。退職までの四十数年、故郷を離れていた筆者が帰郷後に再認識したその素晴らしい自然景観、古い歴史・文化について、この地にゆかりのある様々な世代の人たちにも知ってもらうための郷土愛あふれる一冊。
詳しく寅年と申年、数えで七年に一度行われる奇祭には、どんな意味が込められ、どうして始まったのか。著者の長年培ってきた豊富な知見と実地調査などを基に「諏訪信仰」を解き明かす。
詳しく長野県上伊那農業高校校長を最後に退職した著者は、農業に趣味にと充実した生活を送る。自然に囲まれた日々を綴ったエッセイを通して、豊かな老後を過ごすコツを語る。
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