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書籍案内

信濃宮 宗良親王の霊

目 次

第一章 明治維新前後
  • 1 この世とあの世
  • 2 大和心
  • 3 平田門人たち
  • 4 大河原

第二章 南北朝の時代
  • 1 宗良親王の霊
  • 2 後醍醐天皇の政治
  • 3 足利憎し
  • 4 御所平
  • 5 李花集

第三章 日本の国のかたち
  • 1 白人ばらのにせ批判
  • 2 昭和維新
  • 3 常福寺の宗良親王
  • 4 あの世

    あとがき
    主な参考文献

著 者

大槻 武治(おおつき たけはる)

長野県生まれ。長野県下の小・中学校勤務。長野県教育委員会指導主事・学校教育課長、箕輪町教育長を歴任。文部省海外教育事情視察団団長。

著書には『不完全燃焼時代』(東洋出版)、『夜明け前の殺人―南山百姓一揆の顚末』(東洋出版)、『アイデンティティ・クライシス』(東洋出版)、『鬼が見た!』(東洋出版)、『ばかぱか生きる』(岳風書房)、『小さな独裁者』(東京図書出版)、『信濃人生浪漫―分杭峠』(総和出版)、『ある信州教育の回想―伊那の勘太郎』(信州教育出版)ほか。


○ISBN978-4-434-18535-9

信濃宮 宗良親王の霊

信濃宮 宗良親王の霊 


著者情報

大槻武治/著

発行日

2013-11-22 初版発行

仕様

A5判 211頁 

定価

1,650円

ジャンル

小説

在庫状況

在庫あり

ひとこと

後醍醐天皇の皇子・信濃宮宗良親王。戦乱の南北朝時代に信濃国大河原を拠点に戦と歌に生きた親王の魂が、幕末から昭和の激動と混迷の時代を生きる人びとに語りかける―― 時代の波に翻弄されつつも、この国のあり方を見つめる主人公たちを描いた大河ロマン。



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