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古文書が語る信州秋山郷の原風景　文政八年の「秋山様子書上帳」を読む

目　次

• 「書上帳」写真帖
• 第１章　「書上帳」を翻刻する
• 第２章　「書上帳」を判読する
• 第３章　「書上帳」を解読する
• 第４章　井出道貞と鈴木牧之のルポ
• 第５章　奥信濃の諸村と秋山
• 第６章　高野辰之の秋山探訪

著　者

1950年長野県木島平村生まれ。長野県内の小中学校教員、長野県立歴史館専門主事、文献史料課長を務める。著書に『長坂織部の江戸日記』『信州の江戸社会-村や町の人間模様-』『北信州木島平の和算風景』『明治三年の中野騒動記』などがある。現在、木島平ふるさと資料館長・文化財調査専門幹。高井地方史研究会副会長。信濃史学会会員。木島平村在住。

○ISBN978-4-434-31391-2

古文書が語る信州秋山郷の原風景　文政八年の「秋山様子書上帳」を読む

樋口　和雄／著

2022-12-16　初版発行

Ａ５判　233頁　

1,980円

古文書

残部わずか

信州の最北端、秘境と称される秋山郷。200年前、この地の名主が書いた「秋山様子書上帳」の全文を写真掲載する。翻刻・読み下し文・解説により、秋山郷の人々の暮らしぶりがよくわかる。

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