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「趣味は蝶の採集です」と言うと、「それは高尚で優雅なご趣味ですね。私なんか、なんの趣味もないので、家では粗大ゴミ扱いですよ」と、自分を卑下した言葉が返ってくることがある。
蝶採集がハイレベルの趣味かどうか、この本を読んでいただければわかると思うが、それにしても趣味のない人なんていないのではないだろうか。人間であるかぎり、誰でも好奇心をもっており、これがなくなったら、まことにさびしいことである。自分自身をゴミ扱いしている人も、心の中ではきっと「何かやってやる」という気持ちをもっていて、その機会をねらっているに違いない。――(あとがきより抜粋)
蝶を愛して研究し続け、自宅の土蔵を改修して「蝶の民俗館」を開設した専門家が、自然保護・生命尊重のために、小学生にパソコンを与えるよりも昆虫採集の復活を提言。蝶にまつわる文化・歴史・民俗・芸術の数々を紹介する。また、蝶の趣味に生涯をかけた人たちも登場。
蔵の町・須坂の「蝶の民俗館」館長が、自らの体験から蝶採集の楽しさと研究分野の広さを語る。
1935年、長野県須坂市生まれ。
中部電力勤務の傍ら蝶の研究に励み、1999年、須坂市の自宅土蔵を改修し、「蝶の民俗館」を開設、館長に。
著書に『蝶の民俗学』『鎌倉蝶』『地獄蝶・極楽蝶』(以上、築地書館)、『帝場羽蝶命名譚』(草思社)、『羅浮山蝶ゆらり』(信濃毎日新聞社)など。
日本昆虫協会長野支部顧問
名古屋昆虫同好会会員
○ISBN978-4-434-12473-0
今井 彰/著
2008-11-17 初版発行
四六判 103頁
1,430円
エッセイ
残部わずか
蔵の町・須坂で自宅土蔵を改修して「蝶の民俗館」を開設した著者が、自らの体験をもとに蝶採集の楽しさと研究分野の広さを明快に綴る。
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投稿者 | コ メ ン ト | ||
読者のみなさまの御ハガキから(男性) | 「蝶の民俗学」に比して、エッセイ風かと思って読んだが違った。今少し酒脱な語り口期待したい。蝶は白黒写真は味気ない。須坂市に行ってみるつもり。(60代/島根県 MKさん) | ||
読者のみなさまの御ハガキから(男性) | 平明で読みやすい文章とユーモア。 貴重な写真が豊富で魅了されました。(60代/長野県 RSさん) |
蔵の町、須坂の「蝶の民俗館」館長が蝶の発する信号を受けて、蝶と会話する。面白くてためになるエッセイ集! 信濃毎日新聞(2019年9月22日付)で紹介されました。 須坂新聞(2019年7月13日付)で紹介されました。
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